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世界が注目する最新治療「レーザー白内障手術」

レーザー白内障手術とは?

レーザー白内障手術は、従来の人間の手で行っていた難易度の高い工程をすべてレーザーで行う非常に安全性の高い最新の手術手技です。このレーザー白内障手術は、世界から最も注目されている手術の1つで、世界的な学会でも多くの講演がなされています。 では、レーザーを使用することで、どんなメリットがあるのでしょうか?

・ 手術をするために角膜の一部を切開しますが、正確かつ安全に切開することができます。次に水晶体を包んでいる嚢(袋)の前面を丸くくり抜きますが、人為的な手技では丸の形が歪になり、レンズの収まりが悪くなる恐れがあります。レーザーで行うと短時間できれいな丸の形でくり抜けますので、レンズの収まりが非常に良く、レンズの性能を充分に引き出すことができます。

・ 水晶体を分割して取り除く工程は、わずかなスペースで行う手技で、レンズを挿入するための嚢(袋)を破損したり、角膜内皮を傷つけるなどのリスクを伴う工程です。そのため、人為的な手技では、医師の経験・技術に左右される部分が多く、合併症のリスクが常に伴っていました。この水晶体分割をレーザーで行うことで、眼の中で行う工程が短縮・簡素化され、すでにレーザーによって砕かれた水晶体を吸引するだけとなり、リスクを大幅に抑えることができます。

・ 特に、最近注目されているマルチフォーカルレンズ(多焦点レンズ)は、挿入するポジションが手術後の視力に大きく影響するため、正確な手術が要求されます。この点においても、最新のレンズで快適な生活を夢見る患者様にとって、レーザー白内障手術の登場は、まさに朗報と言えます。

FEMTO LDV Z8が実現した「Z-CATARACT」

レーザー白内障手術は近年もっとも注目を集める眼科手術の1つです。この手術に対応したレーザー機器もいくつか開発されていますが、冨田実アイクリニック銀座では、「FEMTO LDV Z8」を日本で初めて導入しました。 その理由は、当機が実に多機能であり、もっとも進化した機種だからです。現在、日本で使われているシリーズはZ6が最新です。しかし、シリーズ最新機種のZ8は、レーザー白内障手術のすべての工程を、低エネルギーで行うことができ、ダメージを抑えた手術を可能としています。レーシックなどの屈折矯正手術において、眼に優しい手術として世界の注目を集めたFEMTO LDVシリーズですが、レーザーの白内障手術においても、その性能をいかんなく発揮し、眼に優しい白内障手術“Z-CATARACT”を誕生させました。

レーザー手術で従来よりリスクを軽減

手技による手術との比較

  • この工程は前嚢(水晶体を包んでいる膜の前側部分)を少しずつ丸い形に剥がしていきます。この膜は非常に薄く、力加減によっては、必要以上に裂けてしまう事があります。また、形が歪んでしまうこともあり、手術工程の中で も難しく不安定な部分となります。フリーハンドで行うため、熟練した白内障術者でも形がゆがんでしまい正円で前嚢切開を行うことはできません。

  • 前嚢切開の工程をレーザーで行うことで「正確な正円による前嚢切開」が可能となります。これによって、手術の安全性・安定性が大きく向上し、リスクを抑えた手術を提供できるだけではなく、レンズの偏位が起こりにくくなり、眼内レンズの機能を最大限に引き出せます。特に多焦点レンズを挿入する際にはこの正確性が重要となります。

  • 水晶体を超音波で砕きながら吸引していく作業です。超音波で砕いた衝撃によって水晶体だけでなく角膜内皮細胞にもダメージを受けてしまうなどのリスクが発生する確率も上昇します。

  • FEMTO LDV Z8によるレーザー分割で超音波の使用量が激減し角膜内皮細胞へのダメージが大幅に軽減します。従来の手技と違い、眼の中で行う手技による行程を減らすことにより手術のリスクを減少させています。術後の安全性も高まっており、術後の炎症を抑制する効果があり、早期回復が期待できます。

後嚢破損(こうのうはそん)

白内障手術では水晶体を包んでいる嚢(袋)の前側(前嚢)をくり抜き水晶体を砕いて吸引します。その際に、もともと嚢が弱かったりして破れてしまうことがあります。この場合、砕けた水晶体の破片が眼の奥の硝子体の中に落ちてしまったり、レンズが上手く収まらないなどのリスクがあります。

角膜内皮の損傷

水晶体を砕く際の超音波により、角膜内皮細胞にダメージが生じる場合があります。角膜内皮細胞は、角膜の透明性を維持・眼球内部の水分を循環させるポンプのような役割を果たしています。角膜内皮細胞は再生しないため超音波で減少すると角膜に水分が多くなり、透明だった角膜が濁ってしまい、視力が低下します。

■安全性・安定性が格段に向上

・眼科医の手技に依存していた技術格差が減少し、安定性が向上

■超音波の使用時間短縮

・超音波による角膜内皮細胞への負荷・リスクが激減
・術後早期の視機能回復が可能

■合併症が起こりにくい

・手術手技の安定化が合併症を抑制
・眼内で水晶体を砕く工程をレーザーが担うことで後嚢破損のリスクが激減

■正確さによるレンズとのベストフィット

・レンズの性能を最大限に引き出す

多焦点レンズについて

従来は、近くか遠くのどちらかに焦点を合わせる単焦点レンズが用いられてきましたが、近年では、近くも遠くもピントが合う多焦点レンズが開発されています。 また、最新のレンズでは、遠中近と3つの距離にピントが合う、トリフォーカルレンズも開発され、白内障手術も新たな時代を迎えました。 アンチエイジング志向が高まる中、手術後にメガネがいらなくなるマルチフォーカルレンズは、年々その注目度が高まっています。術後の見え方、患者様の生活、ニーズにお答えする為に、当院でもマルチフォーカルレンズを導入しています。

遠近両用レンズ(マルチフォーカルレンズ)

従来の単焦点レンズでは、近方もしくは遠方のどちらか一つの距離にしか焦点を合わすことができませんでした。そのため、白内障の手術後も必ずメガネが必要でした。 また、手術後に乱視が発生するなどのデメリットもあり、白くぼやけた視界が明るくはなるが、メガネの手入れなど日常生活の不便さは消すことができず、スポーツや趣味などを思う存分楽しむことも困難でした。 しかし、マルチフォーカルレンズ(多焦点レンズ)の登場で、白内障手術後の生活も大きく変化しました。マルチフォーカルレンズは、近方と遠方の2つの距離に焦点を合わせることができ、手術後のメガネの使用頻度を大幅に減らすことができるようになりました。 メガネに頼ることが少なくなったため、スポーツや趣味なども裸眼で楽しむことができ、外見上も若々しく過ごすことができます。 レンズの種類も数多く開発され、乱視に対応したレンズもご用意することができるようになり、より快適な生活を得ることができます。既に欧米では、20%以上の方がマルチフォーカルレンズを選択しており、白内障手術はマルチフォーカルレンズの時代と言えます。

遠中近両用レンズ(トリフォーカルレンズ)

単焦点レンズからマルチフォーカルレンズへと白内障手術が大きく進化を遂げる中で、最新の多焦点レンズには近方・中間距離・遠方と3つの距離に焦点が合う、トリフォーカルレンズが登場しています。近年、仕事やプライベートでもパソコンの普及率は大幅に拡大しています。最新の白内障レンズも、現代の需要にマッチするように、中間距離にも対応したトリフォーカルレンズが開発されています。 遠近だけではなく、中間距離にも対応したトリフォーカルレンズの登場で、白内障手術後の見え方も大きく変化しています。あらゆる距離に対応したトリフォーカルレンズは、よりメガネの使用頻度を減らし、日常生活に大きな利便性をもたらしてくれます。スポーツや趣味など、年を重ねても楽しみたい、いつまでも若々しくいたいというアンチエイジングへの注目が高まる中で、トリフォーカルレンズが大きな役割を果たしています。

当院では、マルチフォーカルレンズ、トリフォーカルレンズと、いくつもの最新レンズを取り扱っております。
患者様の目の状態に最も適したレンズをご提案致します。何でもご相談ください。