銀座の眼科

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白内障手術に使用する眼内レンズについて

白内障手術は、濁った水晶体を取り除き、人工の眼内レンズを挿入することで、明るい視界を取り戻すことができます。一般的に使用されている単焦点レンズは、近方もしくは遠方のどちらかにしかピントが合わないため、手術後は必ずメガネが必要でしたが、近方・遠方と複数の距離に焦点が合う多焦点レンズ(マルチフォーカルレンズ)が開発されたことで、手術後もメガネに頼 ることが少なくなり、快適な生活が送れるようになりました。また、近年では、近方・遠方に加えて中間距離にもピントが合う多焦点レンズ”トリフォーカルレンズ”が開発され、白内障手術の可能性を大きく進歩させ、手術後の快適性も大きく向上しています。当院では、単焦点レンズだけではなく、10種類以上の多焦点レンズを導入して、患者様の希望や目の状態に合わせて、最適なレンズを選択することができます。

エムプラスX・マルチフォーカルレンズ(2焦点)

多焦点レンズは、白内障を治療するだけでなく、老眼治療にも対応しています。

複数の距離に焦点が合う多焦点レンズは、手術後のメガネの使用頻度が少なく、裸眼で趣味やスポーツが楽しまることから、アンチエイジング志向が高まる近年では、非常に注目が高まっています。実際、先進国では、白内障手術の20%以上がプレミアムレンズを選択されています。

指導医のライセンスを持つ冨田院長が執刀を担当します

冨田院長は、3焦点レンズによる白内障手術の指導医ライセンスを取得しています。指導医のライセンスは、医師を指導する特別なライセンスであり、技術・知識・実績を評価された医師にのみ発行されるライセンスです。冨田実アイクリニック銀座では、目の状態に適したレンズを選択できるように、乱視対応のレンズを含めると10種類以上の多焦点レンズを取り揃えています。多焦点レンズによる白内障手術は、レンズの中心位置や乱視軸な どシビアなポジショニングが要求される非常に繊細な手術です。当院では、手術前の診察から執刀までを指導医ライセンスを取得している冨田院長が担当しますので、安心して手術を受けていただくことができます。

多焦点眼内レンズのご紹介

冨田実アイクリニック銀座では15種類以上の多焦点眼内レンズを導入して、患者様の眼の状態や生活スタイルに合わせたレンズをご提案しています。

マルチフォーカルレンズ (2焦点レンズ)

スタンダード・マルチフォーカルレンズ

仕事やプライベートでパソコンを使用する頻度が高くなっている生活習慣に合った見え方を重視した特徴があります。マルチフォーカルレンズの中でも、コストパフォーマンスに優れたレンズですが、見え方の質は他の多焦点レンズと比べても見劣りすることはありません。

エムプラスX・ マルチフォーカルレンズ

2013年に発売が開始されたエムプラスXは、前作同様に上下に遠近の度が区分けされている設計になっていますが、遠方部分と近方部分の段差を目立たなくすることで、より自然な見え方を追及しています。そのため、目線や顔を意識して動かすことなく、より自然に遠方・近方を見ることができ、見え方の質が高いことが特徴です。また、夜間視力においても改善が施されており、前作のエムプラスよりも夜間の光のにじみやまぶしさも少なく、夜に車の運転をされる方には適しています。ただし、瞳孔の小さい方には、近方視力がでにくいレンズ構造になっています。

先進医療対象 多焦点眼内レンズ (2焦点・3焦点レンズ)

先進医療対応 多焦点レンズ(2焦点)

これまで、多焦点レンズによる白内障手術は全額自己負担となっていましたが、先進医療に認定されたことで、術前・術後の診察代やお薬代に健康保険が適用されます。また、民間の医療保険で「先進医療特約」にご加入の方は、手術費用が全額給付される場合もありますので、経済的な負担を大幅に軽減することができます。当院は、厚生労働省より先進医療の認定を受けていますので、先進医療に対応した白内障手術のご相談も承っています。

先進医療対応 多焦点レンズ テクニス・シンフォニー

テクニス・シンフォニーは、単焦点レンズと多焦点レンズのメリットを融合させた新しいタイプの多焦点レンズです。独自のテクノロジーによって、鮮明な見え方を重視したレンズ設計になっており、低照度下でも優れた視機能を実現し、ハロー・グレア・スターバーストなどの発生を大幅に低減します。また、焦点深度を拡張することで遠方から近方まで中間距離の視力の落ち込みが無い自然な見え方を提供しています。 このレンズは、先進医療の認定を受けていますので、民間の医療保険で「先進医療特約」にご加入の方は、手術費用が全額給付される場合もあり、経済的な負担を大幅に軽減することができます。当院は、先進医療に対応した白内障手術のご相談も承っています。

先進医療対応 アクティブフォーカスレンズ

2018年にアルコン社から発売されたアクティブフォーカスレンズは、レンズの中心部分が遠方に光を100%配分するレンズ構造と、瞳孔径に応じて光を最適配分するアポタイズ回析構造を組み合わせることにより、単焦点レンズに近いコントラスト感度を実現した2焦点レンズです。遠方に多くの光が配分されるレンズ構造により、遠方から中間の見え方が強化され、遠くを見た時のにじみやぼやけが低減されています。また、ハロー・グレアの発生が軽減され、夜間視力に優れた特徴がありますので、夜間に運転する機会が多い方や、積極的にスポーツを楽しみたい方など、アクティブに活動される方に適したレンズです。逆に、3焦点レンズや従来の2焦点レンズ(テクニスやレストア)と比較した場合、近方の見え方が弱い傾向にあり、読書や新聞を読む際には、メガネが必要になることがあります。乱視の強い方には、乱視用のレンズもありますので、白内障と同時に、老眼や乱視も改善することが期待できます。

先進医療対応 多焦点レンズ(3焦点)

これまで、多焦点レンズによる白内障手術は全額自己負担となっていましたが、先進医療に認定されたことで、術前・術後の診察代やお薬代に健康保険が適用されることになりました。また、民間の医療保険で「先進医療特約」にご加入の方は、手術費用が全額給付される場合もありますので、経済的な負担を大幅に軽減することができます。当院は、厚生労働省より先進医療の認定を受けていますので、先進医療に対応した白内障手術のご相談も承っています。先進医療に認定された多焦点レンズにも、いくつかの種類がありますので、眼の状態に適したレンズを選択することができます。

トリフォーカルレンズ (3焦点レンズ)

スタンダード ・ トリフォーカルレンズ

すべての距離に焦点が合う3焦点トリフォーカルレンズは、高額というイメージがありますが、このレンズはコストパフォーマンスに優れ、遠方・中間・近方と十分な見え方を手に入れることができます。乱視の強い方には、乱視に対応したレンズもオーダーすることが可能です。

ファインビジョン ・ トリフォーカルレンズ

このレンズは、遠方・近方だけではなく、中間距離にも焦点が合う全く新しいタイプの多焦点レンズです。すべての距離に焦点が合うトリフォーカルレンズの登場は、白内障手術の新たな可能性を生み出しました。手術後のメガネの使用頻度がより減少します。

スーパーファインビジョン ・ トリフォーカルレンズ

このレンズは、遠方・近方だけではなく、中間距離にも焦点が合う全く新しいタイプの多焦点レンズで、長期間においてレンズの安定性を確保するために更に改良されたシリーズ最新のレンズです。手術後の快適な生活を可能とした多焦点レンズは、年々その需要が拡大していますが、白内障手術の新たな可能性を生み出したトリフォーカルレンズの登場で、世界的にも多焦点レンズ注目度が向上しています。

ウルトラ・トリフォーカルレンズ

ウルトラ・トリフォーカルレンズは、遠方・近方に加えて中間距離にも焦点が合う3焦点レンズです。新しいレンズ素材「Hydrophilic(ハイドロホビック)」を採用したことで、白内障手術後の合併症である「後発白内障」の発症を抑制します。また、レンズ汚れの原因であるグリスニングの発生を抑えるG-フリーテクノロジーによって、長期的にクリアな視界を維持できる特徴があります。若い人の正常な水晶体に近い自然な見え方を追求したG-フリーテクノロジーは、生理学に基づいたレンズ光学と目が本来持っている収差とレンズの相互バランス作用によって、見え方の質を改善します。レンズを眼内で固定するループ部分にも「ダブルCループ」と「WAVE TECH」という新しいテクノロジーが採用され、レンズの長期的な安定性を維持し、スムーズな眼球運動を可能としています。

ファインビジョンEDOF・トリフォーカルレンズ

ファインビジョンEDOF・トリフォーカルレンズは、遠方・中間・近方に焦点が合う3焦点レンズです。ファインビジョンシリーズで初めて、負の収差と正の収差を組み合わせることで複数の焦点を生み出すEDOF技術を採用した3焦点レンズで、中間距離の見え方を重視した特徴を持っています。レンズの素材には、「Hydrophobic(ハイドロホビック)」という新しい素材を採用したことで、後発白内障の発生を抑制する効果が期待できます。また、Gフリーテクノロジーによって、レンズ汚れの原因となるグリスニングの発生を抑えるメリットや、新たなエッジテクノロジーとダブルCループデザインによって、長期的なレンズの安定性とナチュラルな眼球運動を可能とするなど、様々な新技術によって生み出された最先端のトリフォーカルレンズです。

ミニウェル・レディ

このレンズは、ウェーブフロントテクノロジーを採用した新しい構造の白内障レンズです。単焦点レンズに収差を加えたEDOF技術によって、近方と遠方のフォーカスに焦点を合わせます。従来の屈折型や回析型のレンズとは異なる新しいレンズ構造になっており、負の収差と正の収差を組み合わせることで、複数の焦点を生み出しています。このレンズは、手術後にハロー、グレアが発生しないため、夜間視力に優れた特徴があり、夜間に車を運転されるドライバーの方には非常に適したレンズであると言えます。逆に、3焦点レンズと比較すると近方の見え方が弱く、中間距離から遠方を重視したレンズになります。また、乱視にも対応しているため、乱視の強い方でもお選び頂けます。

眼内レンズIC-8

このレンズは、単焦点レンズの光学部分に老眼治療で使用するカメラインレーを入れた全く新しいタイプの眼内レンズです。従来の多焦点レンズは、レンズの中心から同心円状に設置された溝によって、入ってきた光を近方と遠方に分配することで複数の距離に焦点を合わせますが、このIC-8はカメラインレーによるピンホール効果によって、遠方の見え方を維持したまま、中間および近方をスムーズに見ることができます。手術は片眼にのみ行い、もう片眼は通常の眼内レンズ(単焦点レンズでも多焦点レンズでも可能)を挿入します。ピンホール効果とは目が悪い人が、目を細めると良く見えるようになるのと同様の効果で、焦点距離が限定されず近方から遠方までスムーズな視界を得ることができます。
元になるレンズが単焦点レンズのため、夜間にハロー・グレアの発生が少なく、夜間に栗間を運転するドライバーの方に適している眼内レンズです。また、過去にレーシック手術を受けた方や円錐角膜と診断された方に適しています。

ベストフォーカスレンズ

ベストフォーカス・レンズの最も注目すべき特徴としては、従来の3焦点レンズの性能を大きく進化させ、中間視力間のフォーカスが強化されたことで、近方から中間、中間から遠方と非常にスムーズな視界を実現していることです。独自に改良された全く新しいレンズデザインテクノロジーが、見え方の質と明るさを高め、低照度の照明条件下でも優れた視機能を提供します。また、視界の鮮明さを左右する角膜収差や色収差の補正を実現したレンズデザインは、手術後に起こる後発白内障のリスク軽減をも実現しています。

CTFプレシジョンレンズ

このレンズは、従来の同心円状に溝が設置された回析型レンズとは、レンズのデザインが大きく異なります。レンズの光学部分は、独自のテクノロジーで均等に分割され、近方と遠方に光を配分しますので、白内障と同時に老眼の治療が可能です。CTFプレシジョンレンズのレンズデザインは、様々な照明条件下でも、瞳孔の大きさに左右されにくく、手術後に発生するハロー・グレアを軽減する効果があり、新しい見え方に順応することを助けます。また、遠方と近方の光の配分率においても、50%ずつ配分できるレンズと、60%と40%に配分できるレンズを選択することができますので、見え方の希望に沿ったレンズを選ぶことができます。CTFプレシジョンレンズは、全ての距離でクリアな視界を認識するように焦点深度が強化されたことで、中間距離のフォーカスが極端に落ち込みにくく、近方から遠方までスムーズな視界が期待できます。

次世代4焦点レンズ

Tri-novaベストフォーカスレンズ

Tri-novaベストフォーカスレンズは、遠方・近方・中間距離に対応した次世代型4焦点レンズです。多焦点レンズは、レンズの表面に同心円状に設置された溝によって、遠方・近方・中間距離に光を配分しています。従来の多焦点レンズは、レンズに施された溝の角度が鋭角でしたが、Tri-novaベストフォーカスレンズは同心円状に滑らかな局面的な溝が配置されたことで、レンズによる光学的欠損が8%にまで高められ、鮮明で明るい視界と、低照度下でも優れた視機能を提供します。Tri-novaベストフォーカスレンズは、収差の原理を利用したEDOF技術によって、近方から中間、中間から遠方までの中間視力の落ち込みが少なく、近方から遠方までスムーズな視界を提供します。また、360°のスクエアエッジによって後発白内障のリスクを軽減します。

パンオプティクス

このレンズは、最近、4焦点レンズとしてヨーロッパで多く使用されております。このレンズは、手術後のハロー・グレアを軽減し、夜間視機能に優れた特徴があります。遠方、遠方と中間の間、中間距離、近方にピントが合っています。また、乱視用のレンズも発売を開始し、乱視の患者様にも対応できるようになりました。次世代4焦点レンズを是非お試しください。

レーザー白内障手術 「Z-CATARACT」

従来の白内障手術は、医師のハンドフリーで行うマニュアル手術であったため、正確性・安定性においては、医師の経験や技術に左右されていました。レーザーによる白内障手術は、リスクが生じる手術工程を全てレーザーで行うことができます。特に、シビアなポジショニングがもとめられる多焦点レンズによる白内障手術では、レーザー手術の正確性と安定性が多焦点レンズの性能を最大限に引き出します。当院では、フェムトセカンドレーザー「FEMTO LDV Z8」を導入して、レーザー白内障手術に対応しています。


レーザーで行う前嚢切開

従来のマニュアル手術では、医師のフリーハンドによる切開でしたので、どうしても真円にはくり抜くことができず、必要以上に裂けてしまうなどの課題がありました。レーザーによる前嚢切開は、全てコンピューター制御されたレーザーが自動的に切開しますので、真円に切開することができます。これによって、レンズの収まりが良く、手術後の見え方も良好な結果が期待できます。

レーザーで行う水晶体の分割

従来のマニュアル手術では、医師のフリーハンドによって、水晶体を分割していたため、眼内で超音波を使用する時間が長く、それだけリスクが生じていました。レーザーによる水晶体分割は、自動的に水晶体を分割してく入れますので、眼内で行う手技が短く、手術中の合併症を抑制することができます。また、超音波の使用時間も短く済むため、手術によって生じる眼の負担が軽減され、早期回復が期待できます。